同じ料理を食べるとして。
左の形のスプーンだと食べます。右の形のスプーンだと食欲が失せます(食べない)
食べるまでが大変。
食欲が無い。食べたいモノが分からない。
断酒して、やっと3ヶ月弱、
ワタシは、食べたいモノが全てお酒に紐付けされておりまして。お酒と共に食べれなかったら食べなくていいや、というか、お酒飲みたくなるから食べない!という連鎖が働き、結果、食べたいモノが無くなる、になります。ヤッカイなのですが。
最近は、ほぼ夜ご飯は、もずく酢とヨーグルトとランチパックのみ(ランチパック(ピーナッツ)は仕事帰りの車の中で食べます)
身体にいい物しか食べない、とか思ってたんですが、無理でした、ワタシ。
子どもの頃から、食べることが下手みたいで、自分でも嫌になるくらい変なコダワリがあるのです。スプーンの形や、お茶碗に盛られたごはんの形、等々...。
もの心ついた時からこうゆう状態なので、ワタシの母は苦労したみたいです。こんななので給食は地獄でしかなく、放課後や掃除の時間まで食べていた記憶があります。
そのトラウマからなのか、大人になってからは、基本、自分の前に食べ物(給食みたいにノルマ的な)を置きません。酒を飲みながら、自由に食べたいモノをついばむ感じです。好きなモノを好きな量食べる、誰にも強要されないって最高だわ!と。
そんな暴飲暴食を30年以上続けていると、身体に故障箇所が出てくるのは当たり前でして、断酒に至った訳なのですが、食べられない状態が続いております。
もう、飲んじゃおっかなってなりつつあります。(飲みませんが)
まるまるコロコロ
こうゆう食の傾向って遺伝するみたいで、末息子がワタシそっくりになってしまいました。母親泣かせです。(3人息子ともガリガリ君)
「何が食べたい?」「何だったら食べれる?」と本人に聞くのですが、
「何が食べたいか分からない」と・・・。ワタシと同じやん。
ここで良い母親なら、頑張って料理を工夫するのでしょうが、ワタシは料理が苦痛でして。嫌いな料理を頑張って作って、食べてくれないと怒りが沸いてきちゃうダメ母なので、アキラメマシタ。
そんな末息子(高校生)が突然、シルベスタローンの「ランボー」を観て、筋肉に目覚めたようで、プロテイン飲みながら、筋トレを始めました。(なぜスタローンなのか?シュワルツェネッガーではダメなのか?)
さすがに自分の食欲に任せていると、このままだといかんと思ったのでしょう。身体を作るのは、今でしょ!な時期ですから。
食は大事だと、自分の身体と息子の身体で身をもって感じました。
お気に入りの会社の湯飲み茶わん。
これで毎日、ドクダミ茶を飲んでます。