言われなくても分かってますから、言わないでください
50歳も過ぎると、
耳が痛いことは、本人が一番わかっていますから、そっとしておいて欲しい。
酒の飲み過ぎは身体に悪い事なんか知ってますから。
インスタントラーメンのスープを飲むのは身体に悪い事は知ってますから。
携帯を寝る前に見るのが悪い事は知ってますから。
肝臓に効くサプリはこれだから、絶対飲ん だ方がいい。
野菜を食べないとダメ。
足が冷えるときは厚い靴下を履くといい。
・・・・・。
別にアドバイスを求めてませんから。
もう、この歳になると、確信犯(悪いと分かっているんだけどやってしまう)なので、ほっておいて欲しいのです。自己責任ですし。
『言われなくても分かってる』ことを指摘されると、イラっとしてしまうものです。
聞いてもいないのに他人にアドバイス(助言や忠告)をしてくる人って、自分が一番正しいと自信満々で思っているのでしょうか。自分に自信があるのでしょうか。
ワタシはそのアドバイス(助言や忠告)大好き人間とは日常会話をできるだけしないようにしています。勝手にながーーーい体験談付きアドバイスが始まるので。
家族は別です。息子にはワタシ言いますもん。彼にとっての『言われなくても分かってる』ことを、キリキリと。
ダンシャリズム
断捨離は苦手です。
世の中、断捨離断捨離ってうるさいです。
しかし、苦手なりに断捨離が良いことだとは思っています。
ワタシのように片付けや整理整頓が苦手な人が、時間に余裕がある時に断捨離はやめた方がよろしいです。断捨離にならないので。
時間が無い即決せざるを得ない状況下でやらないと、捨てられないからです。
あ、今日燃えるゴミの日だ、まだゴミ袋に余裕があるぞ、ついでに履かなくなった靴下も捨てよ、という感じで思い切って強行捨てをします。
ここで引っかかってならないことがひとつ。
履かなくなった靴下、Tシャツ等を、「どうせ捨てるんなら雑巾にして掃除のときに使ってから捨てよう」となってしまうと、家の中からいつまでも無くなりません。
ワタシのような怠惰人間は、丁寧な拭き掃除などなかなかしないから。
挙句、捨てようとしていたTシャツをパジャマとして着ている始末。
この醜いスパイラル。
さすがに学習しまして、「時間がある時に断捨離をしてはいけない」「何かに使えないかと考えてはいけない」「そもそも物を増やさない」
です。
「物を増やさない」ようにするのは簡単なようで難しく。(ワタシにとって)
忙しく疲れている時は、物が増えていきます。
使う目的がアヤフヤな物が増えていくのです。
今のワタシの大きな課題のひとつです…。