鏡を見る時
鏡を見る時、ああ、このシミ濃くなってきた、だの、ここの白髪目立つかしら、
目じりのシワの深さ、頬のたるみ、等々、細かい焦点に当てて見るようになって来ました。よーくよーく、じぃーっと見るのですが、ため息交じりです。
一番自分の顔を自分が分かっているはずなのです。毎日こんなに、拡大鏡まで使って隅々まで見ているのですから。
先日、普通にだらけて寝転がりながらお笑い番組を見ていたら、息子に
「なんで怖い顔してんの?何怒ってんの?」
と言われました。
「怒ってないし、楽しくテレビを見てるんですけど」
「こーんな顔してる」
と、息子が眉間にシワを寄せたワタシの顔まねをしまして・・・。
ま、まさか、そんなこと!と、慌てて鏡チェックをしたら、眉間にくっきりとシワが寄ってまして・・・。これはイカン!と。
鏡を見る時って、自分を取り繕うんですよね、やっぱり自分にも良いよう見られたいから。すました顔っていうか、作った表情っていうか。
普段の、怒った顔も、泣いてる顔も、笑った顔も、放心状態の顔も、自分じゃない人の方が知っているのです。鏡に向かって、笑ったり、怒ったりしても、それは作った表情な訳で。
普通の顔が、怖い顔になっているワタシ!
よし!、これからは意識して常に口角だけでも上げるようにしていよう。口角を上げていると眉間にシワがよらないのでね。(もう、くっきり眉間にシワができてるけど)
よく言われているじゃないですか。幸せだから笑顔、笑顔でいれば幸せが来るって。
常に口角上げていればいいだけなら、やる。やってみる、意識して。
タダだし。
よし!イラついた時も、悲しい時も、口角は上げていよう。
でも、目は笑ってなくてもいいということにしよう・・・。
目を細めると口角は自然と上がるような気もしますが、眉間にシワがよるかもなので。
一番、意識しないで笑顔になるのは、猫を見ているとき。気が付くと笑顔になっています。大好きなものに囲まれると自然の穏やかな笑顔になるのですよね。
今日の日めくりカレンダー
ブログは、朝書く事にしてます。夜書くと自分でも恥ずかしくなるキザな事書いたりしちゃうんで。
さ、息子の弁当作ろうかな。