健康診断の結果に愕然
だって、断酒したんですよ。ええ。
昨日今日のにわか断酒ではないんです。はい。一ヵ月半の断酒です。
なのに、去年(酒毎日飲んでる)より数値が悪くなっている。そして基準値オーバー危険信号が1つから4つに増えている!
なぜ?ナゾです!酒代わりに、プリンとかチョコレートばかり食べたせいかしら。
肝機能黄色信号
空腹時血糖が黄色信号
血圧(薬のんでるのに)
視力(これは仕方ない)
目を閉じると、後ろから、タッタッタッタと老化の足音が聞こえてきます。血管年齢に限っては、すでに追い越され、10年先の年齢になっているのです。
このままの生活習慣だと老化に追いつかれてしまう。50歳過ぎたら、断酒だけではダメなんだわ!
断酒+食生活=健康維持(老化と手をつないで歩く)
断酒+食生活+運動(ウォーキング)=最強(老化の10メートル先を行く)
ウォーキングかあ。わかっちゃいたんっですが、あれなんですよ。時間がなかったりで
続かないとかなんですよね。インドア派(めんどくさがり)のワタシにはハードルが高い。
まず、オイオイ考えることにしよう。
身体も物も上手に使わないと。
長持ちさせるように大事に大切に使わないとダメですね。
肝臓さんのために、断酒。
大腸さんのために、食物繊維。
今まで、若さや仕事を優先して、根拠のない自信で、身体をないがしろにして参りました。
健康診断の結果を見て、くっそーっ飲んでやるって思いましたが、否、このまま継続致します。せめて4ヵ月目の第一段階の脱皮までは。
健康診断の待合室
健診センターで受け付けを済ませ、待合室で名前を呼ばれるまでの待ち時間、女性だけの時間帯だったので、待合室は女性ばかり。かわいい20代の女の子や、金髪のおばさんや、やたら着飾ったおばさん(健康診断にそんなオシャレしてくんのかい)、といろいろな女性がいました。
それから名前を呼ばれ、指定のジャージ(地味にダサい)に着替えて健診がはじまりす。だいたい、さっきの待合室に居た女性と検査場が重なります。
着ているものがみんな同じだと、ああ、みんな同じ人間なんだなあ、と感慨深くなりました。あの派手なおばさんも、金髪おばさんも、みんな聴力検したり、マンモグラフィーをしたり、心電図とったり。
みんな一緒。同じ人間。
また、待合室の景観と検査場の景観の違いに、「私と小鳥と鈴と」の“みんなちがって、みんないい”みたいな感覚になりました。。
夏至が近づいてくると、悲しくなる。そこを過ぎたら、日が短くなっていくから。